消防法及び市町村条例により、全ての住宅に
火災警報器等の設置が義務付けられました。
新築住宅・・・平成18年6月1日から施行されました。
既存住宅・・・市町村条例により定められた日。
(宮城県では平成20年6月1日から施行されました)
なぜ設置するの?
住宅火災による死者数は増加傾向にあります。
特に死者の半数以上が高齢者、死に至った原因の6割以上が逃げ遅れとなっています。
アメリカでは住宅用火災警報器等の設置が義務化されてから20年ほどで、住宅火災による
死者数は約半分にまで減っています。
住宅用火災警報器とは?
火災を見つけて、音や音声でお知らせするものです。
天井取り付け式と壁取り付け式があります。
どんなものを買えばいいの?
国の定める規格に適合している警報器を選びましょう。
この規格に適合した警報器には日本消防検定協会鑑定マーク「NSマーク」がついています
ので、購入時の目安にしてください。
どこで買えばいいの?
宮城県内の住宅用火災警報器を取り扱っている事業所はこちらです。
住宅用警報器取扱事業所名簿<<<
詳しくはこちらをご覧ください。
・住宅防火対策推進協議会 http://www.jubo.go.jp/
・一般社団法人日本火災報知器工業会 http://www.kaho.or.jp
・宮城県総務部消防課 http://www.pref.miyagi.jp/syoubou/
・住宅用火災警報器相談室 (一般財団法人日本消防設備安全センタ−内)
住宅用火災警報器に関するご質問などは、下記へ、お気軽にご相談ください。
電話番号 :0120−565―911《フリーダイヤル》
受付時間 :月曜日から金曜日までの午前9時から午後5時
(12時から1時を除く)
(土、日及び祝祭日は休み)
悪質な訪問販売にご注意ください
消防職員を装ったり法外な価格で販売する悪質な訪問販売にご注意ください。
訪問販売での契約はクーリングオフ制度の対象です。
不審に思ったらお近くの消費生活センターにご相談ください。
こちらから http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
PL事故情報 住宅用火災警報器における不具合の発生及び回収・交換
住宅用火災警報器の一部製品に不具合が発生したため、総務省消防庁から
通知がなされました。詳しくはこちらをご覧下さい。(H19年11月)
消防庁ホームページ<<<